天照白書:まえがき

本書の目的

天照白書は、旧スクエア社(現スクエア・エニックス社)が1997年6月20日に発賣したS-RPG「FinalFantasy Tactics」(FFT)について研究し、アラズラム・J・デュライの描く世界「イヴァリース」の姿を、より鮮やかに、より深く理解することを目的としています。

原典

天照白書では上記の研究を行う上で、アラズラム・J・デュライの著した「ブレイブストーリー」内の記述を全て真実であると仮定し、以下のように分類します。

I群

  • FFT本編(PSP版含む)上に登場するデータ(会話、記録、チュートリアルなど)
  • 上から導き出せる客観的データ(ダメージ算出式など)

II群

  • スクエア・エニックス社直轄のデータ(スタッフ談、取扱説明書など)
  • スクエア・エニックス社監修のデータ(公式攻略本など)
  • ROM解析によって得られたデータ

III群

  • I群、II群より導き出された推測、仮説

これらの情報がもし互いに矛盾した場合、原則としてIII群よりもII群を、II群よりもI群の記述を「真実」とします(例えば、黒本ことFFT大全の一部の記述と本編の記述が事なる場合、黒本の方を「誤植」と見なす)

著作権

基本的な用語

ブレイブストーリー
アラズラム・J・デュライの著書。FFTは基本的にこの本の内容を辿る形でストーリーが進行する、謂わば「台本」のようなもの。
イヴァリース
FFTの舞台となる国の名称。「畏国」と略すこともある。
白本
集英社より出版された「ファイナルファンタジータクティクス公式攻略本」のこと。その装丁から「白本」と呼ばれている。公式と謳っていること事からも是非欲しいのだが、なかなか入手出来ずに困っている。
青本
集英社より出版された「ファイナルファンタジータクティクス For Beginners」のこと。その装丁から「青本」と呼ばれている。昔家にあったのだが、何故か消失してしまい困っている。
黒本
アスペクト社により出版された「ファイナルファンタジータクティクス大全」のこと。その装丁から「黒本」と呼ばれている。余りにも誤植が多く、多くのプレイヤーを悲劇或いは喜劇へと巻き込んだ。かくいう私もかなり困った。今となっては良き思い出である。
ガイドブック
デジキューブ社より出版された「ファイナルファンタジータクティクスガイドブック」のこと。特に略称はない模様。FFTに関する歴史背景も若干書かれている。
ラム、ディリ、ムスタ、アグ、メリア、イズ、ウィー
それぞれ「ラムザ」「ディリータ」「ムスタディオ」「アグリアス」「メリアドール」「イズルート」「ウィーグラフ」のこと。場合によっては君だの様だのたんだのといった呼称が付く。