久幸繙文

100の質問を作る際に考えて欲しい事

はじめに

一般に○○の質問等のデータの著作権は、もちろん著作者(作成者)にあります。そして、それを配布することによって転載等の利用を許可しているのです。そのため、著作者が提示する「利用規約」は、データを利用するため条件であり、例えそれが不当なものであったとしても、法に抵触しない限りはその利用規約は絶対ということになります。

だからこそ、一部で諦め、一部で回答を止めて、ここに一言を書いているわけなのです。随分剣呑な口調ですが、一応改善のためのアドバイスということなのでよろしくお願いします。はい。

「改変」が嫌なら改変されないような文章を心がける

質問を「改変」するのは何も悪意を持った場合とは限らないでしょう。著作権があるので「改変禁止をやめろ」とは言いませんが、相応の反省を著作者はすべきかもしれません。

また、ある分野に限定しているならまだしも、汎用的な100質で特定の人のみが分る用語を多用するのは感心できません。テキストサイト管理人に100の質問なども、確かに「その方面」にとっては常識なのかも知れませんが、全てのテキストサイトが該当するわけでもないでしょう。略語と同じく、分らない単語が出てくると答える気力が思いっきり失せます。質問は答えがあってこそでしょうに。

あと、同人系はカップリングの話をあまり引きずり過ぎないようにして欲しいなあ…(これは個人差があるんだろうけど)

リンク(著作権表示)先はあくまでも「100の質問」のリソースにして欲しい

作成者にとってはどうなのか知りませんが、少なくとも回答する側、そして回答を閲覧する側として、「100の質問の作成者」にまでいきなり興味が湧くことは稀です。というか、無いと言ってしまってもよいでしょう。興味を抱くのは「質問」に対してです。そして、それを期待して閲覧者はリンクを利用するのです。そこからサイトに対しても興味を拡大させるかどうかは閲覧者次第でしょう。

何が言いたいのかと申しますと、「著作権表示」としてリンクを指定するサイトがありますが、リンク先の指定はあくまでも100の質問自体にして欲しいのです。

そもそもリンクは「接続」を意味します。文章と文章の接続、つまり関係付けるのがリンクの本来の役割です。別に「貼る」ものでも「飛ばす」ものでもありません。「100の質問の回答」と「100の質問を配布しているサイト」との間に一体どのような関係があるのでしょうか。コンテンツ(内容)とサイトは違います(サイトはコンテンツを抱括しますが、コンテンツはサイトに帰属しません)。サイトを意識して欲しいのなら、コンテンツの中にサイトトップページへのリンクを設けるべきです。

よって「100の質問の回答」に関係付けべきページは、回答したサイト内のリンクを除けば、その質問の原文以外にありえないはずです。

自己紹介の質問は無い方が良い

○○の質問系の回答は、大概の場合でプロフィールや管理人紹介などのページに公開されています。名前だの血液型だの生年月日だの、一々聞かなくても良いんじゃないですか? 名前ぐらいならともかく、5問目ぐらいまで「自己紹介」の質問が続くとさすがにうんざりします。

100という数字に拘らなくても良い

ネタ切れなら別に半端な数字でも良いんじゃないですか? 穴埋めみたいな質問が来られると、ねぇ…。

或いは、「CSS関係者に37の質問」みたいにオープン質問プロジェクト:自分で質問を追加して、自分で答へて下さいってのもありでしょう。最初37問だったのに今じゃ105問もあるわけですし。

久樹 輝幸